2008年07月
2008年07月22日
抗がん剤治療・2回目
点滴してきたヨー
先生の配慮で、開院時間30分前から治療を始めてもらいました。その間は開院時間が過ぎたあとでも他の患者さんは病院に入れないようにしてくれました。他の飼い主さん、ごめんなさい…
今回は少し薬の量が増えて300mg弱の投与だそうです。前回は250mgだったとのこと。もしかしたら吐いたりするかも知れません、と言われました。
気になっていたオシッコとできものについて聞いてみました。
できものについては、転移ではなくて毛のう炎ではないかと。癌などで体力が落ちているとニキビダニなどに罹りやすく、毛のう炎などの皮膚炎になりやすいのだそうです。そんなわけで抗生物質のローションが処方されました。
オシッコですが、先生も少し心配だ、とおっしゃいました。ただ、気張ったり血尿がないのなら再発ではないのかもしれないけれど、可能性が全くない訳ではない。血液からは再発や転移という感じはしないけれど、ヘリオスの癌は悪性度が高く、筋肉まで浸潤していたから他に転移していることは考えられるし、また、脳なのか肺なのか、骨なのか何処に転移するのかも分からない、と。
次回の診察時にエコーやレントゲンを撮ることになるのですが、それまでに異変があったらすぐに連れてきなさい、と言われました。
そして前回抗がん剤の副作用が出なかったので、明日からピロキシカムの服用も再開です。これで何とかなれば、と先生。
先生に昨日書いたHPについて話してみたところ、全てがそうではないよ、って。先生が診てきた犬では1年、ピロキシカムを服用することで頑張れたのだそうです。逆に抗がん剤を飼い主が拒否した犬は術後1ヶ月で亡くなったとか。
先生はきちんとしてあげることで違いが出てくる、症例によってももちろん違うんだけれどね、ヘリオスには長生きして欲しいんだよ、と言ってくださいました。ヘリオスのような膀胱癌は先生自身、見たことがなかったんだそうです。病理の先生は人間ではたまに見るけれど犬では珍しいって。
ヘリオスはなんでそんな珍しい癌になっちゃったんだろうね。
2週間後に受診です。それまで何事もありませんように。
2008年07月21日
頻尿が始まったか?
ずっと調子の良かったヘリオスですが、昨日、家を空けていた間にものすごい量のオシッコを廊下中にまき散らしていました。
術後はこんな事なかったのに。
慌てて、外へ連れ出すと歩きながらオシッコ。
変。
昨夜は一度トイレシーツを交換しないといけないほど、オシッコをしていました。
そして先ほど、食後に突然カーペットに放尿。膀胱癌と分かる前と同じ感じです。
再発したのかもしれません。
ちょうど明日は2回目の抗がん剤治療の日。調べてもらいます。
実は下あごに赤くおできみたいなモノも出来ていました。
転移だったらイヤだなぁ。
さっき、調べていたらある獣医さんのHPで、生存していて最も長かったのが術後5ヶ月、とあり、ちょっと凹んでいます。
調べるとブルーになるからやめた方が良いのだろうけれど、助かったのよ~!!という例も知りたいから止められません。
どうか再発していませんように。
術後はこんな事なかったのに。
慌てて、外へ連れ出すと歩きながらオシッコ。
変。
昨夜は一度トイレシーツを交換しないといけないほど、オシッコをしていました。
そして先ほど、食後に突然カーペットに放尿。膀胱癌と分かる前と同じ感じです。
再発したのかもしれません。
ちょうど明日は2回目の抗がん剤治療の日。調べてもらいます。
実は下あごに赤くおできみたいなモノも出来ていました。
転移だったらイヤだなぁ。
さっき、調べていたらある獣医さんのHPで、生存していて最も長かったのが術後5ヶ月、とあり、ちょっと凹んでいます。
調べるとブルーになるからやめた方が良いのだろうけれど、助かったのよ~!!という例も知りたいから止められません。
どうか再発していませんように。
2008年07月15日
2008年07月07日
2008年07月05日
診察
抗がん剤の点滴治療から9日目。
血液検査に行ってきました。
体重は増減なし、血液も白血球は減っているけれど、貧血も改善され状態としては良いとのことでした。
1回目の時、抗がん剤は実は少な目に投与したそうです。
なので、2回目は量を増やすことになります。
日にちは22日火曜日。開院時間より30分早く治療を受けます。ヘリが他の患者さんを気にしてしまうから、との配慮から。
何から何までありがたいです。
今日は暑かったので庭の芝生で涼みました。
《追記》
ヘリを病院に連れて行く途中、歩道に多分、黒ラブの死体が放置されていました。首輪をつけてたので飼い犬でしょう。
首が持ち上がって地面についていなかったから死んでかなり時間が経っていたと思います。
歩道に放置するって可哀想すぎるし、腹が立った。1時間後には運ばれていったみたいで、無くなっていました。