2008年01月

2008年01月26日

慢性関節炎

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ヘリオスの左前足の様子がおかしかったのは14日頃。
ビッコをひいて歩く感じだったのでその日から散歩を控え様子を見ることにしました。
そして24日。仕事から帰えるとヘリオスが3本足で歩いていました。
痛みから左前足を床に着けないのです。日に日に症状は改善されていたように見えたのに…

翌日獣医さんの所へ行きました。
診断名は「重度の慢性関節炎」。
そして右前足も。たぶん後ろ足もなっているかもと言うことでした。
これは完治する病気ではないそうです。

私達が信頼している獣医さんはなんでもズバッと言う方なのです。
「大型犬が慢性関節炎になり、歩行不能となった場合は安楽死になってしまいます」と。目の前真っ暗…
「飼い主さんは最初、排泄のお世話は自分たちでしますから、と言うのだけれど結局、垂れ流し状態だと犬の皮膚が不潔になりそのため別な病気を呼び寄せてしまう。また飼い主さんも支えるために腰を悪くしてしまい、結果的に双方が不幸になってしまうことが多いんですよ」と教えてくれました。
ただ、ヘリオスは幸い、まだ歩行不能まではいっていない。
「ヘリオスちゃんには最低でもあと5年は元気でいて欲しいんです。だからこれ以上ひどくさせないよう頑張っていきましょう」と言って頂きました。

木曜からは痛み止めとサプリメントを飲ませています。
今日になり薬が効いてきたのか少しなら足を付くことができるようになりました。

散歩も厳禁。排泄は外でしかしないので、家の周りでなら外へ出しても良いと言ってもらいました。
それから減量。今46?なので少しでも関節の負担を減らすためには体重を落とそうと。
散歩とご飯が生き甲斐のヘリオスには辛いけれど、少しでも長生きしてもらうために頑張ってもらわないと。

そのうち、家のフローリングもコルクマットを敷こうと考えてます。


at 15:46|PermalinkComments(2) アポロとヘリオス