2013年04月06日
咀嚼筋炎
まずはアポロから、ということで診てもらったのですが、体重が12キロと減っていて、薬のせいもあるんだろうけれど、と言う話からアポロの食べ方・飲み方が弱っていると言う話になり。
それで、アポロは「咀嚼筋炎」に罹っている可能性が高いと言われました。
初めて聞く病名なのですが、これは自己免疫疾患なのだそうです。
柴犬に見られるそうです。アポロは何の雑種なのかは分かりませんが、和犬の血は間違いなく入っている感じなので、なってもおかしくないのでしょうね…
アポロは、クッシング症候群だし、甲状腺も悪いし。これはみんな自己免疫疾患。
だから咀嚼筋炎になっても不思議ではないらしい。
でもね、飲んでいる薬が多すぎるし、今回出してもらうステロイド剤は、クッシングの治療薬と相反する効き目だそうで。
とにかくクッシングは面倒くさい。前回痙攣を起こしたときも、夜間救急の先生は「クッシング」と聞いたたけで薬を使うことをすごくためらっていました。
だから今回も先生はすごく悩んでいたけれど、このまま口動かなくなって食べられなくなったり、体温調節ができなくなることは、命に関わることだからということで、治療方法を考えてくれました。
今は良いんだけど、暑くなったら熱中症になってしまう。そうなったら…と。
救いなのは、めっちゃ食欲があること。
なので、今日はふやかしたフードから、さらにランクアップして、ドロドロのごはんにしました。
ここにきて、ミキサーが大活躍するとは!!
アポロもすごく食べやすいみたいだし良かった~
あとは苦いステロイド剤を騙し騙し食べさせることだけ。
もう、これ以上アポロの薬を増やしたくない。
もう、これ以上アポロの病名を増やしたくない。
はぁぁ。ため息しか出ません。
また来週病院です。
ちなみにソルは「あんた、本当に胃捻転に罹ったの??」というくらい元気です。
でも、トリマーさん達には「よく助かったねぇ!!」と言われました。
胃捻転…やっぱり恐ろしい病気なのですね。
2013年03月06日
抜糸
ついでに血液検査も。
手術した日は、胃拡張・胃捻転(脾臓や肝臓もねじれていたそうです)、不整脈、血小板↓、ALT↓、尿の比重低下等々状態が悪かったのです。
しかし!!
血液検査の結果、ALTはまだ標準値よりは高いモノの、前回の半分(400→200)になり、このまま良くなるでしょうと言っていただきました。
散歩も家の周りを歩く程度から始めて良いよ、食事も元に戻して良いよ(でも今の量から徐々に増やして、ドロドロから少しずつ水分を減らして)って。
先生もこんなに良くなるとは思っていなくて、病院の玄関で「歩けますか?」って尋ねられたほど(笑)
ソルの様子を見て、喜んでくれました。
この10日間で食べる量を減らしていたので、体重が38㎏。
手術前は42㎏だったからかなり減少。
でも「38㎏くらいがいいのかも」と言われちゃいました(汗)
ヘリオスを基準に考えちゃあダメなんですね…あの子は大きかったからなぁ。
と言うわけで、ソルの胃捻転はとりあえず良くなったようです。
再発しないように気をつけます。
2013年03月05日
ヘリオス、現る!!
2階で私がPCで遊んでいたら、sunが泣いてしたから上がってきました。
ビックリして「どうしたの!?」と聞いても言葉にならず。
で、ようやく言えたのが
「ヘリオスが来た」
と。
sunは、以前にもヘリオスを見てます。
それも、青函トンネルの中で…
説明によると、天井からススーッと降りてきたそうです。
で、消えちゃったらしい。
泣いたのは、怖かったからではなく、悲しくなったから。
なぜこのタイミングでヘリオスが帰ってきたか。
あす、3月6日はヘリの誕生日です。
生きていれば12回目。
だから帰ってきたんだなぁ、と。
そして今朝の話。
sun父が5時半に起きて、アポロの散歩に行こうとしたとき、アポロがジーッと階段の上を見ていたそうで。それも何かがいるのを見ているかのように。
sun父も「やっぱりヘリが帰ってきているんだな」と。
もちろん、私もsun父も気配は全く分からないんだけれどね。
夢にすら出てこないし。
でも、帰ってきているなら嬉しいなぁ。
明日帰らないで、もうしばらくいて欲しいな。
もしかしたら、ソルのことが心配でわざわざやってきたのかも。
まだこっちに来なくて良いよって、ね。
こんなチビの頃から仲良かったんだよね、あなたたち。
2013年03月02日
こんな感じ
今日は退院後、2回目のうんちをしてくれましたよん♪
行動もどんどん普段と同じなのでヒヤヒヤですが。
今日のソルくん。
あ、ボケてる…
こうみるといつものソルなんですけどね。
お腹はと言うと
かなり痛々しいです…(涙)
そして今もトイレシーツを噛もうとしてsun父に怒られてます。
困った病人(犬)です。
2013年02月27日
たくさん歩いたよ〜
「一度オシッコをするためにシーツまで歩きましたが、それ以降まったく動きません。食欲もありません。その後、オシッコも立つことはなく寝たままでしてしまいました」と言われました。
先生が心配はあるけれど、帰宅したら食べるかもしれない、歩くかもしれない、からと退院を許可してくれました。
退院した月曜。オシッコのために一度立って歩きました。でもそれっきり。食欲もほとんどなし。薬を入れたら見向きもせず。
それでも夜中にもう一度あげたら半分食べました。
でも、そのご飯とは療法食大さじ1杯をぬるま湯で溶いてどろどろにしたごくわずかな量です。
あんなに大好きなご飯が食べられないのか、と思ったら悲しくなってしまい…
火曜。やっぱり食べない。オシッコもしない。不安だったけれど、仕事に出て、昼に様子を見に帰ると。
うんちとおしっこをしてた!!それもちゃんとトイレシーツに!!!!
かなり嬉しくて、ソルはうんちを踏んでたけど(苦笑)、嬉しくて怒りも起きず。
夕方に先生に電話して報告したら「うんちがでたのは腸が正常に働いていることだから、すごく良いことですよ」って。で、その晩からご飯も食べるように。
夜も痛みがひいたのか、前日はピーピー鳴き通しだったのが嘘のように熟睡。いびきまでかいてるしw
そして今日。帰宅してビックリ。歩いて出迎えてくれました。
おしっこもちゃんとできてた。少しヨロヨロしてるけど、ほぼ普通に歩いてます。
食欲は完全に戻ってます。でも先生の指示でたくさんあげられません。もちろんお水も少しずつ。
そうしないと再発するから。
食べたいのにーーーっ!!って怒ってるのは分かるんだけど、心を鬼にしてます。
あまり元気が出すぎてピョンピョン今までのように弾んで歩くと、怖いので興奮させないようにしてます。
明日はもっと良くなっていますように。
余談ですが、ソルを迎えに行ったとき、寝ながらでもブンブンしっぽを振ってくれました。
嬉しくて「しっぽ、振ってくれるんだね♪」とsun父と言っていたら、先生が一言。
「ボクには振ってくれませんけどね」・・・・・・。
先生、ごめんなさい。
2013年02月26日
胃捻転
大変ご無沙汰しています。
コメントにも返信しないまま、1年以上が過ぎていました。
去年、sun父の仕事形態が変わり、怒濤の1年を過ごしています。
その間、アポロとソルの体にもいろいろと起きてしまいました…
アポロは階段から落ちてしまい、頭を打ち、痙攣を起こしてしまい、夜間救急で診察してもらいました。
幸い、痙攣は一晩で治まりましたが、その時の後遺症なのか、年のせいなのか(今年で14歳)、咀嚼がうまくできなくなってしまいました。でも頑張ってごはんを食べ、水を飲んでいます。えぇ…食欲は相変わらずです。
クッシングとも闘い続け、今も薬を飲んでいますが、薬のおかげでだいぶスリムになりました。現在12㎏です。MAXでは17㎏までいったのに。先生には痩せすぎではないから大丈夫、と言われています。
ソルですが、タマタマの袋に腫瘍ができました。幸い悪性ではなかったので切除してスッキリ。
ヘリオスのことが重なってしまい、悪いことばかり考えていました。
そして、この土曜のことです。
ソル、胃捻転を起こしてしまい、緊急手術を受けました。
先生から不整脈も出ているから、手術中に死ぬかも知れないので覚悟しておいて、と言われ帰宅したのが19時半過ぎ。
無事手術が終わりました、と連絡が来たのが23時を過ぎていた頃でした。
良く吐くので、それもトイレシーツをよく噛むので、そのせいでオエオエしているのかと思ったら、動けなくなりゲップを繰り返し、お腹が膨れてきたので慌てて連れて行ったのです。もう少し早く連れて行けば良かった…
病院には1泊して、昨日自宅に連れ帰りました。先生はもう1泊させるか悩んでいましたが、帰宅したらごはんを食べるかも知れないし、と帰宅することに。
自力で歩いて排泄はできます。
昨日の夜から少しずつ食欲も出てきて、療法食の缶詰をお湯で溶いたものをほんの少しあげてます。
でも排泄以外は寝たきりです。後ろ脚が弱いから、立ち上がるのが辛いみたい。
手術は成功したけれど、再発することもあるし、脾臓は不整脈があったので取らなかったけれど、今後そのことがどう出るか、分からないと先生。また開腹手術が必要になるかも知れません。
しばらく、ソルの闘病が続きます。
2012年01月04日
ソルの脚
アポロの鼻のハゲちゃんは悪い病原菌などは見られないのでそのままでも大丈夫、と言われました。
体重は500g増でした…
ソルですが。
体重は約1㎏減。
実はダイエットを始めたのは後ろ脚の踏ん張りがいまひとつで、体が重いのが良くないのかな、と思ったから始めたのでした。
しかし、今日、検査台の上に乗ってもベターッの寝そべったままでお座りすることすらできませんでした。
台から降りても立ち上がれず、私がリードを引き、先生がお尻を押して前進し、足ふきマットのところでようやく立ち上がれるという有様で。
その間、ソルは先生を何度も威嚇してました。
介助しようとすると怒るのは、ソルのプライドのせいだと、私たちが勝手に思いこんでいたのは間違いだったようです。痛いから噛もうとする、というのが先生の意見。
とりあえず、明日から痛み止めを服用し、脚の様子を見ることになりました。
私たちは後ろ脚だけ、と思っていたのですが、先生は前脚も気になる、と。
単なる足腰の老化と思っていたのは、違ったようです。
薬の効果を見て、場合によっては半日預けての検査となります。
散歩も長距離歩かせてはダメ、と言われました。
家ではこんなことはなかったので、病院へ連れて行った私もかなりショックでした。
もっと早く連れて行けば良かったと反省の気持ちでいっぱいです。
2012年01月03日
寝正月
オヤジとアポロとソルと。
冬は暖かくて良いんだよ~
でも、夏だと地獄…
2012年01月01日
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
昨年はなかなか記事をupできなかったり、お返事が遅くなってしまい
申し訳ありません。
今年は息子の小学校生活にわたしが慣れ、
生活リズムもつかめるはずですので、もう少し頻繁に記事を
書けるようにしたいと思います。
アポロは、年末から鼻の頭の毛が抜けはじめてしまいました。
4日に診察の予定ですが、これも持病のせいなのか。
それでも食欲旺盛で新年を迎えました。
ソルも外耳炎が一進一退ですが、耳掃除+点耳薬でなんとかなっています。
新年早々、ワクチンをアポロと一緒に受けますが、その時にしっかり診てもらいます。
ダイエット効果がどれくらい出ているかもちょっと楽しみ。
こんな私たちですが、今年もゆるりとお付き合い頂けたら幸いです。
2011年12月13日
ソルの誕生日
推定年齢8歳以上ということになります。
年のせいなのか、少し後ろ脚の力が落ちてきているようです。
筋肉がもともと少なかったからなぁ。
それでも散歩は大好きで(注:真夏は除く)、しっぽフリフリ出掛けてますが。
カユカユはなかなか治りませんが、わが家に来たときに比べたらとても美犬になったと思うのは
飼い主の贔屓目ですか(笑)
相変わらず、宅配便のトラックにはバウバウ吠え、他のわんこにも吠えまくりですが、家の中では
ほぼイイコで過ごしてます。
たまに、叱られてますけどね…
さびしんぼにどんどん磨きがかかってますが、それはそれで家族として認めてくれたと言うことなのでしょう。
さて、また1年、楽しく過ごしましょうね、ソル。